雑談・ネタ

Twitterで都々逸・俳句・川柳を始めました(4)【管理人ねこたの独り言】

こんにちは。都々逸だいすき猫のねこたです。Twitterやっているうちに、何故か都々逸にハマり中。1・2・3回目に続き、ふたたび都々逸の魅力を伝えつつ、ちゃっかり自分の作品を公開しますね
ねこた
ねこた

今回も、都々逸一本で。

よかったら過去記事も見てってください。

Twitterで都々逸・俳句・川柳を始めました(1)【管理人ねこたの独り言】

Twitterで都々逸・俳句・川柳を始めました(2)【管理人ねこたの独り言】

Twitterで都々逸・俳句・川柳を始めました(3)【管理人ねこたの独り言】

有名な都々逸をおひとついかが?

都々逸は、男女の恋愛をモチーフにしたものが多く、しかもちょっと色っぽい内容や切ない内容など、大人の恋のようすが読み込まれています。

また、お酒の席でうたうものだったため、小粋で洒落た、ちょっと笑える恋愛ネタも多くみられます。

そんな楽しくも切ない都々逸の中でも、人気が高いものを紹介します。

三千世界の烏を殺し 主と朝寝がしてみたい

三千世界の烏とは世界中のカラスという意味です。

「朝っぱらから騒ぐカラスを殺してでも朝のひと時を邪魔されずにあなたと過ごしたい」

というのが、一般的に考えられている意味となります。

一説には、高杉晋作が作ったとのことですが、そうではないと反論する説もあるようです。

惚れて通えば 千里も一里 逢えずに帰れば また千里

恋のパワーと会えなかったときのガッカリ感をうたった都々逸です。

千里や一里は、距離を示す言葉で、1里は約4キロとなります。

小野小町の百夜通いもありますが、昔の人は恋人の元へ通って通って通って、愛情を示したのでしょうか。

恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす

セミよりも蛍の方が、ロマンティックなイメージですね。

ただし、この都々逸はそんなイメージだけではなく、ちょっと自分たちの恋愛を見直すためにもじっくりと意味を理解してほしいものです。

この裏には、「ペラペラ好きだの愛してるのとしゃべるよりも、黙っている人の方が心に深い愛を持ってるかもよ?」という意味が込められているとか。

ねこたのつぶやく都々逸集

素人ながら、少しずつTwitterで書き溜めてきた都々逸です。

#ねこたのどどいつ」のタグで管理してきました。

徐々にうまくなった気ではいますが、なんの捻りもなく、まだ文字数合わせとゴロ合わせをするのに精いっぱいですが。

ちょっとふざけたオリジナル都々逸

春はあけぼの そう言われても 暁覚えず 今起きた

ひとり寝の朝 思い出すのは 愛しい人より 朝ごはん

クラブハウスを 叩いてみれば 文明開化 音がする

(有名な都々逸のオマージュで)

まじめなテーマで

夢見ることは 簡単だけど 追い続けるのは 難しい

足音 寄っては離れ 雨音せいで 聞き逃す

せわしいなかで ひととき憩い 英気を養う Twitter

恋愛をモチーフにした都々逸

愛の証を 見せろといわれ 描いた未来も 絵空事

憧れを 素直な気持ちで 塗りつぶしたら 浮かんで見えた 恋心

憧れを 裏返しにして 透かしてみたら 浮かび上がった 嫉妬心

あなたのために 染めた指先 爪かむ癖が 台無しに

離れていても 声聞けるけど ぬくもり足りない オンライン

色気はないし 不真面目だけど 応援の声に  いろどられ

色気もない 不真面目だけど 仲間の声に 支えられ

これまで都々逸やってきました。

これからも、程よく気楽に楽しんで、いろいろと作っていきます。

拙い作品に目を通していただき、ありがとうございました。

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