雑談・ネタ

Twitterで都々逸・俳句・川柳を始めました(2)【管理人ねこたの独り言】

こんにちは。都々逸だいすき猫のねこたです。Twitterやっているうちに、何故か都々逸に楽しさを覚えてきました。1回目に続き、ふたたび都々逸の魅力を伝えつつ、ちゃっかり自分の作品を公開しますね
ねこた
ねこた

今回は、都々逸一本で。

よかったら都々逸と川柳などをやった他の記事も見てってください。

Twitterで都々逸・俳句・川柳を始めました(1)【管理人ねこたの独り言】

Twitterで都々逸・俳句・川柳を始めました(3)【管理人ねこたの独り言】

Twitterで都々逸・俳句・川柳を始めました(4)【管理人ねこたの独り言】

都々逸って奥が深い

都々逸は、江戸末期に「都々逸坊 扇歌(どどいつぼう せんか)」という人が始めた俗曲です。

七七七五調が特徴で、俳句や短歌みたいにも扱われることがありますが、三味線で節をつけて歌うことができます。

さすがです、ひばりさん。

粋な江戸っ子の心を捉えた都々逸は、主に酒の席で楽しく歌われ、恋の唄からギャグまで、豊富なネタがそろっています。

昭和の中頃までは、寄席で歌われることが多かったそうですが、徐々に衰退していきました。

しかし、その洒落っ気のある内容や気軽に歌える節回しなど、今でも愛されています。

ねこたのつぶやく都々逸集

素人ながら、少しずつTwitterで書き溜めてきた都々逸です。

#ねこたのどどいつ」のタグで管理してきました。

ほとんどが冗談のような内容ですが、すべて結構まじめに頭をひねっています。

お友達へのメッセージにも、ちょいちょい都々逸を絡めるようになりました。(反応に困って迷惑?)
https://twitter.com/nekotaoffice/status/1344804651862876162

Dec 27, 2020

のんきに過ごす日曜の朝……朝?

ツイート楽しむ
日曜の朝
いやちょっと待て
もう昼だ

Dec 28, 2020

息子の誕生日を祝うのも、いつもの都々逸 で。

いつになっても
子どもというが
いつの頃から
見上げる背

まだまだおぶわれて泣かれるほど歳ではないが、追い越され感はある。

たはむれに母を背負ひて
そのあまり軽(かろ)きに泣きて
三歩あゆまず

石川啄木

Dec 29, 2020

朝起きて、おはよう代わりの都々逸。

年の瀬感じる
慌ただしさに
1人背を向け
二度寝する

いや、おはようじゃないんかい。

Dec 31, 2020

  • 「#来年の目標を書いていく見た人も必ずやる」

越えられぬ壁
越える明日を
毎日夢見
歩いてく

  • 2020年の締めの都々逸

病気もしたし
やけどもしたが
今年も元気で
年を越す

Jan 1

  • 除夜の鐘とともに

年が明けたら
除夜の鐘聞き
煩悩の数
振り返る

  • 年男年女の皆さんへ(丑年)

遅い遅いと
言われていても
自分のペースで
一歩ずつ

Jan 2

これまでの都々逸を父に見せたら、なってないと言われて

起承転結
つけろと言われ
考えつくのは
ギャグばかり

Jan 3

「猫かぶって」は
悪口でなく
演技がうまいの
ほめことば

ちなみに私はねこたを被っている。

Jan 4

桜の木、枝に積もる雪を見て。

白い外套
肩に掛けつつ
春待つ君も
美しい

Jan 5

他の方は、有益な情報やビジネスマインドなどを発信しているのに……

有益ツイート
つぶやきたいが
思いつくのは
むだばなし

ねこたがちょっと違うと思うこと

ちょっとむせただけなのに横目に睨む人。
マスクなしに話しかけて来る人。
自分は平気だからと豪語する人。

マスクマナー
まもる心を
支えるべきは
嫌悪ではなく
思いやり

みんなで都々逸を広めようよ

俳句や短歌、川柳とは違って、学校では習わないし、触れる機会も少ない都々逸。

でも、親しみやすく、情感あふれ、奥が深くて楽しい世界です。

気楽に歌えるので、皆さんもぜひ作ってみてください。

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