プチ起業を目指している女性はいませんか?
プチ起業には職種を選ぶ必要があります。
どのように職種を選択したらよいか、選ぶポイントやおすすめの職種を見てみましょう。
もくじ
プチ起業が話題になる理由とは?
実はプチ起業が取りざたされています。
女性にもプチ起業が重視されたのはなぜか、話題になる理由について説明します。
金銭的なリスクを負わずに自己表現できる
普通の起業とは違い、プチ起業は金銭的なリスクが多くありません。
プチ起業はその名の通り、小さい起業です。
個人で小規模なビジネスをして収入を得ることであり、設備投資や従業員の雇用などの必要がありません。
そのため、金銭的なリスクは少なくなります。
起業して自己実現をしたいけどお金がない、出資もない、という人もプチ起業なら安心してできます。
老後資金2,000万円問題
2019年6月に金融庁の金融審査会である報告書が発表されました。
内容は「老後資金2000万円問題」と言われるもので、これは日本人が老後を過ごすためには平均で2,000万円もの資金が不足するという報告書です。
もし不足するのであれば、女性も備えることが必要です。
実際に老後資金2000万円問題があってプチ起業が女性にも注目されています。
女性のプチ起業におすすめの職種
女性のプチ起業は職種選びが重要です。
成功したい女性は、どんな職種が良いか、検討しましょう。
女性のプチ起業に合う職種を紹介します。
女性にできて、特に需要のある職種です。
コンサル・コーチ・講師系
コンサルタントやコーチ、講師は、スキルや知識がある女性に相性が良いものです。
自宅を解放できるなら、自宅教室も可能です。
また、自宅が使えないのであれば、カルチャーセンターでスクールを開けます。
- コンサルタント
- コーチ
- 自宅教室
- カルチャースクール
- アドバイザー
ネットショップ系
インターネットでできるショップは、たくさんの出資が必要ない商売です。
金銭的なリスクがありません。
また、自分の好きなものを売る、自分の得意なハンドメイド品を作って売るなどのやり方もできます。
- ネットショップ
- ハンドメイド販売
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実店舗系
サロンやショップ、飲食店を自宅で開くという起業スタイルがおすすめです。
自宅であれば物件にかかるコストは0円です。
金銭的なリスクがないスタイルになります。
改装などには初期投資は必要ですが、ランニングコストを大きく抑えることができます。
- エステサロン
- ネイルサロン
- 飲食店
在宅ワーク系
ライターやイラストレーターなどの、在宅ワーク系も初期コストを抑えて始められます。
インターネットのできるパソコンがあればできる仕事があります。
- ライター
- webデザイナー
- イラストレーター
- アフィリエイト
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女性が自分に合うプチ起業の職種を選ぶポイント
プチ起業をしたいなら、以上の仕事の中で自分に良い職種を見つけなければいけません。
どのように職種を選ぶか、ポイントを見てみましょう。
経済面で無理なく始められるものを選ぶ
金銭的なリスクが少ないプチ起業ですが、それでも経済的に無理がなくできるものを選択しましょう。
自宅を店に改装する時も、改装工事の費用を検討することが必要です。
キラキラとした方向ではなく地に足のついた仕事を選ぶ
プチ起業だからといって遊びの感覚ではいけません。
コスト意識を持って、この行動は成果につながるか?」をシビアに判断する必要があります。
過去に経験がある職種を選ぶ
たとえば、エステティシャンがエステサロンを、英語の教師が英会話スクールを開くといったように、経験のあることを事業にすることを考えましょう。
過去の経験を活かせます。
自分の過去の実績をアピールすることでお客さんに安心して利用してもらえます。
持っているスキルを生かす
たとえ過去にその仕事に就いたことがなくても、学校で学んだり、独学で身につけたスキルがあれば、そういったスキルを利用できます。
定められた免許を取らなければ、できない職業以外であれば資格がなくても、スキルを生かして事業を起こせます。
ライフスタイルに合うものを選ぶ
女性のプチ起業では、本業がある、家事や育児をしなくてはいけないというライフスタイルに合うものを選びましょう。
たとえば在宅ライターやイラストレーターはライフスタイルがどんな人でも、やれそうです。
ネットショップも出品や商品発送が業務であるため、比較的自分の時間を持てる職種です。
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趣味や好きなことを生かす
趣味や好きなことを生かして、起業しましょう。
やってみたかったことに挑戦するのも良いです。
好きなことを事業にすることで、辛いことも乗り切っていけるでしょう。
人任せではなく自分で職種を決める
人に言われて自分の職種や業務分野を決めるのではなく、自分で決めましょう。
ここでは種類を紹介しましたが、「オススメです」と言われて決めるのではなくて自分で良さそうかどうか見て、決めることが必要です。
女性もプチ起業家に
「起業家には男性が多いし」と思い、起業を諦める必要はありません。
この時代、女性起業家も多くいます。
収入を増やすこともできますっし、自分の自己実現にもおすすめです。
プチ起業なら、やりやすいので、女性も起業を目指しましょう。