介護職のケアマネージャーを紹介します。
介護職に関心がある人は読んでね。
ケアマネジャーとは
(介護支援専門員)
様々な理由により介護を必要とされている方々やそのご家族の相談にのり、その方の心身等の状況に応じた適切な介護保険サービスを利用出来るように、市区町村、サービス提供事業所、介護保険施設等と調整をする専門職です。
ケアマネジャーは介護サービスを利用する方と、介護サービスを提供する介護事業所との間の重要なパイプ役となります。
ケアマネジャーになるためには?
ケアマネジャーになるためには「介護支援専門員実務研修受講試験」を受験し合格しなければいけません。この試験は1年に一回行われています。
そして『介護支援専門員実務研修受講試験』には受験資格があります。
(1)既定の国家資格を保有し5年以上かつ900日以上の実務経験がある
(2)生活相談員・生活支援相談員として5年以上かつ900日以上の実務経験がある
という条件を満たしている人が試験を受けることができます。
そして『介護支援専門員実務研修受講試験』に合格したら、15日間の講習と3日間の実務研修を受講して晴れて介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格取得となります。
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受験資格のある国家資格とは
ここでいう国家資格は、
医師/歯科医師/ 薬剤師/ 保健師/看護師/准看護師/理学療法士/作業療法士/社会福祉士/介護福祉士/あん摩マッサージ指圧師//きゅう師/はり師/義肢装具士/言語聴覚士/歯科衛生士/視能訓練士/柔道整復師/栄養士/管理栄養士/精神保健福祉士