生活の知恵

アンチエイジング方法 素敵な歳の重ね方

20代、30代の方にとっては老化の話はまだまだ先のことかもしれません。
けれど、40歳を過ぎたら急に体力がなくなり、疲れやすくなったとか、50歳で体調に異変があったなど、珍しい話ではありません。

ねこた
なんだか疲れちゃって、、、
晴太 空
それって老化?

でも、中には「美魔女」と呼ばれる50代や60代でも、若々しく、元気できれいな人っていらっしゃるのも事実です。

きっと何かあるのだと思われます。

できれば、いつまでも元気で美しくありたいものです。

この100年で寿命が延びた

人生100年時代といわれ、80歳以上の元気なお年寄りもたくさんいらっしゃいます。

実はこんなに長生きできるようになったのは、20世紀に入ってからなんです。

それまで、平均寿命は50歳くらいでした。

衛生状態や医療の発展など、長生きするための環境が良くなったために、寿命が延びました。

でも、環境は変化したけれど、人間の遺伝子は昔のままなので、50歳以降の体の設定は考えられていません。

つまり、50歳過ぎて老化現象でいろいろと体に不調が起こるわけです。

健康に年をとりたいと、誰もが願うことですが、どうしたらいいでしょう。

ねこた
どうすれば良いの?!

若々しく生きるのに大切なのは
食事と運動

アンチエイジングのサプリメントや医療技術はたくさんあります。

しかし全ての人がその技術を受けられるわけではありません。

まずは、少しでも自分ができる何かを始めましょう。

 

食事について、前回の記事でも少し紹介しました。

アラフォー過ぎのダイエット 

カラダを作るのは、何と言っても毎日の食事です。

体にとってなるべく良い物を口にしましょう。

ダイエットに大敵?アラフォー過ぎの食生活の見直し

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骨を鍛える

運動というと、ジムでバリバリに運動するとか、毎日ジョギング何キロ走るなど

筋肉を鍛えようと考えがちです。

実はアンチエイジングには「骨を鍛える!」のです。

筋肉痛のように、骨痛?というのにもならないし、骨折でもしない限り、骨のこと気にすることがないでしょう。

 

寿命が延びたことで、骨の衰えが問題になってきました。

例えば、女性に多い「骨粗しょう症」。

骨がスカスカになり、骨折しやすくなります。

特に、閉経後はホルモンのバランスが崩れるせいで、骨が衰えてしまいます。

何もしないと、どんどん骨の栄養が自分の体の足りない部分に吸い取られてしまうのです。

骨も新陳代謝しているから

骨が老化すると新陳代謝が遅くなり、代謝しなくなると骨も作り直されなくなります。

腰が曲がってしまったり、背が縮んでしまうというのは骨が小さくなってしまったからなんですね。

 

また、骨の大切な役目として血液が作られます。

骨髄という場所で、血液が作られ、骨の中を通って体全体に運ぶ役目をしています。

新しい良い血液がなければ、体全体に悪影響があるのも想像できます。

骨に信号を送るために

一日中ずっと座っていたり、ゴロゴロしていると、

骨はこの人はあまり動かない人だから、新しい骨の栄養を作らなくていいんだと認識してしまいます。

使わないと衰えていきます。
自分では体を休めるつもりで、ゴロゴロしているのが、実は骨も眠らせてしまっているんですね。

 

歩いたり、階段の上り下りなどで足から骨に衝撃があると、この人の体は活発に動くから骨をたくさん作らなくちゃと、骨量を増やします。

骨が強くなるとは、老化のスピードがゆっくりになるということです。

いつまでも、自分の脚で歩けるように早速、骨に信号を送りましょう。

どんな運動がいいか

①かかとの上げ下ろし

机や壁を手で支えて、足の指でしっかり立ち、かかとをトンと床につける。

ドスンではなく、軽くトンです。

安全に行うために、歯磨きをしながらは危険なのでやめましょう。

かかとを上げる

②正しい姿勢で歩く

まっすぐ立っているか、チェックします。

耳・肩・腰の3点がまっすぐになっていますか。

そして、おへそから指三本位下の辺り丹田にぐっと力を入れます。

首が前に出たり、腰が出っ尻になっていると、逆に疲れやすくなります。

歩きやすい靴で、かかとから着地して母指球(親指の付け根)で地面を押すことを意識して歩きます。

この姿勢を意識するだけでも、骨が正しく伸びているのが感じられます。

 

歩数は1日、5000歩とか7000歩以上が良いと言われていますが、

まずは、自分ができるだけでいいです。

スマートフォンの万歩計があると、だいたい自分の歩ける歩数がわかります。

ついでに、コカ・コーラの「CokeONコークオン」アプリを入れておくと、一週間で目標を達成するとポイントが付きます。目に見える結果がわかると、次のやる気にもつながります。

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③階段を下りる

上るより降りる方が、片足で着地になるので筋肉にも良い効果があります。

筋肉もトレーニング

マッチョな筋肉モリモリになる必要はありません。

いつまでも元気でいられるために、立つ・座る・歩くための筋肉を意識します。

お尻の筋肉と、太ももの内側、ふくらはぎの筋肉、そして胸の筋肉です。

どんな運動が良いか

①お尻と太ももトレーニング 

仰向けに寝て、手は床にお尻の横につく、膝を立てる。

そのまま、腰からお尻を上に持ち上げて、ゆっくりおろす。

慣れてきたら、片足をあげて、数秒キープ。

②胸の筋肉トレーニング

正しい姿勢で立って、胸の前で合掌。肩はリラックスして、両手を押し合いっこ。

今度は両手を後ろでつないで、胸を開き、肩甲骨と肩甲骨がくっつくイメージで息をすーっと吐く。鎖骨も横に伸びている感じに、延ばす。

日頃、下を向く姿勢が多いため気づいたらやってみると気持ちがいいです。

③ふくらはぎの筋肉トレーニング

かかとの上げ下ろし体操。

さきほど、骨トレの所でもお話したものです。

かかとを上げる

慣れてきたら、つま先立ちで歩くのも取り入れます。

これは部屋のなかで、スリッパなど履かない状態で行います。

④余裕があれば、後ろ向きに歩く

これは普段の使われ肉、脚の後ろの筋肉を使います。

部屋の中で、家具や机などにぶつからないように十分注意して、行ってください。

 

ちょっと、もの足りないくらいから

今まで書いてきたのは、あまり珍しいことでもなく、とても簡単な体操などです。

読者の方も知っていることが多いと思います。

しかし、知っているのと実際にやっているのは全然違います。

筋トレにはちょっともの足りないと感じるくらいから始めて、長く続けましょう。

1日でも早く準備をしましょう。

将来を考えると、今日が一番若い日です。

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