フリーライターの筆者は、ずっと仕事をもらう手段として「クラウドソーシングサービス」を利用してきました。
クラウドソーシングは、ライターをはじめとしたクリエイターやエンジニアなどがクライアント(依頼主)から仕事をもらうためのサービスです。
クラウドソーシングのサイト内には、クライアントの依頼したい案件がずらりと並んでおり、そこに応募することができます。
また、経験を積むとクライアントから依頼をもらうこともあります。
私がクラウドソーシングでおすすめしたいのは、日本最大級クラウドソーシング クラウディアです。
もくじ
クラウディアとは
クラウディアは、会員数 100 万人以上のクラウドソーシングサービスです。
- 業界最低水準、最低3%の手数料
- 完全非公開のオファー
- 定期的なサイトパトロール
- 報酬は仮払いシステム
- タスク・軽作業・事務
- ライティング(記事作成)・翻訳
- デザイン制作
- システム開発・運用
- Webサイト・HP制作、運用管理
クラウディアの安心
クラウディアでは、クライアントの案件登録時に「事前審査制」を採用しています。
お仕事の質の向上のための措置です。
登録内容に問題があったら、公開されずにクライアントへ修正依頼が入るようになっています。
つまり公開されている案件は、全てクラウディア事務局のチェックが入っているということです。
クラウディアの口コミ評価は?
Twitter上でも興味を持っている方が結構いるようでした。
クラウドソーシングのサイト。クラウドワークス、ランサーズ以外にもいろいろあるんですね。
(失礼な言い方かと思いましたが、プロフにも書かれているのでまねをさせていただきました) https://t.co/ckhnaz5WEA— kanokon (@kanokon_CW) March 13, 2020
比較的新しいサイトなので、公式ツイッターのプロフには他の大手クラウドソーシングに追随しようというやる気にあふれた言葉がありました。
案件を貰えるサイトは「ランサーズ」や「クラウドワークス」だけだと思われがちですが、実は他にも色々あるんです!
例えば、
・クラウディア
・Anotherworks
・Kasooku
など。受注までのハードルは高めですが、その分ライバルは少ないので狙い目です。
ライター業に慣れてきた方は是非👍— ヒロキ@大学生webライター (@hiroki_writing) September 16, 2020
クラウディア、俺も全然知らないのだが
まずUIがイケてるのと、サクサク動くので使い勝手は大手2社と同等以上だと思った…
だが案件数少ないなっ…!
もし使う機会があったら教えてくれ!
— ベジータ王子@webライターよ弾けてまざれ! (@web01080600) April 2, 2020
新しいサービスなので、案件数は他の大手には及びませんが、その分ライバル少なめで受注まで行きやすいかも。
クラウディアに登録
ライターの仕事をしたいなら、まずは一歩進むことが大切。
クラウドソーシングは登録は無料なので、とりあえず登録だけでもしてみましょう。
メールアドレスで登録するほか、ソーシャルアカウントでのログインもできます。
- Facebookでログイン
- Googleでログイン
- Yahoo!ジャパンでログイン
- Windows Liveでログイン
- メールアドレスで新規登録
いずれの方法でも、仮登録後、アドレスに本登録メールが来るので、そこから本登録を行います。
その後、基本情報を入力して、仕事を探す準備は完了です。本名でなくニックネームを「表示名」に使えます。(表示名は他の人が選んでいないものを作成する必要があります)
クラウディアで仕事検索
登録したら、すぐに仕事検索できます。仕事を探したい人は、「仕事を探す」から検索します。
気に入った案件があったら、
- 参加申請
- クライアントへ質問
- ウォッチリストに登録して保留
のどれかの行動をしてみましょう。参加申請では以下の3点は入力する必要があります。
- 自己PR・提案
- 納品予定日
- 金額
クライアントの記載してある内容を見て、納品日や金額を記入(とりあえず初心者は、ほぼ同じでいい)、PRは仕事の内容に役立ちそうなスキルや経験を書いておきましょう。
案件に参加できたら、クライアントの指示に従って記事を書いて、納品するだけ。
質問も記事の納品も、クラウディアのサイト内から行えます。納品は、ワードやテキストなどの形式で、サイトにアップロードして行うのが一般的です。(クライアントさんの指示に従ってあげてください)
受け取る報酬から引かれる手数料
クラウディアでは、報酬の額と働き方に応じて、報酬から引かれる手数料率が異なります。
収入の金額 | 収入から引かれる手数料 |
1円~5万の部分 | 15% |
5万1円~10万円の部分 | 10% |
10万1円~100万円の部分 | 5% |
100万1円以上の部分 | 3% |
時間制の場合 | 一律10% |
「費用感」何をいくらで対応できるかを明示できる
クラウディアでは、2020年10月30日~の新機能として、ワーカー側が「費用感(受注金額設定)」機能を設定できることになりました。
「対応可能な作業」と「費用感」の二つを設定することで、自分がどんな仕事をいくらで引き受けられるかを主張できます。
- その人のできること
- いくらで引き受けたいか
の2つが分かることで、クライアントが仕事を任せたいかどうか、より分かりやすくなり、マッチングがスムーズになります。
書き方は自由なので、「1文字〇円~。○○文字以上(○○円以上)から記事作成します」など分かりやすく記載しましょう。
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