WP-PostViewsの表示数とアナリティクスのビュー数とは？意味と使い方を説明

2023年3月10日

ブロガーが気になるビュー数（表示数）を見せてくれるWP-PostViews（WP‐ポストビュー）やアナリティクスの機能について説明します。

ブログを開設したばっかりの人も、もうブロガーとして長く活動している人も、二つの機能を知らない人は見てくださいね。

WP-PostViewsとは

WP-PostViewsは、ワードプレスのプラグインです。

自分のワードプレスブログにインストールして有効化すると、過去のビュー数を表示してくれます。

しかも、投稿記事別にビュー数を分けて表示してくれ、「どの記事が人気かな」という疑問に答えます。

しかし、アナリティクスはWP-PostViewsとは違う表示をしています。

アナリティクスでは「リアルタイム」でビュー数を表してくれるけど、WP-PostViewsは今見られた数を表してくれるのでしょうか。

アナリティクスとは、Googleアナリティクスです。少なくとも、ブロガーにとってはアナリティクスとはGoogleアナリティクスのことを省略した言い方になります。

Googleアナリティクスとは、ブログサイトへのアクセス数やPV数、サイトの訪問者の滞在時間や離脱率など詳しい分析ができるツールです。

アナリティクスを利用すれば、アクセスしてきたユーザーについて年齢や性別、地域、デバイス（パソコンか携帯電話か）などの属性も確認することができます。

また、アナリティクスなら、自分のサイト内のページでのユーザーの滞在時間や離脱率など、詳しい行動内容まで分析することができます。

これは、WP-PostViewsにはない機能です。

WP-PostViewsはアクセスしたユーザーの属性や滞在時間などを分かる機能はありません。

二つのビュー数が表示される機能があるなら、どちらも使ってビューをちゃんと知りたいものです。

それらの使い方を簡単に解説します。

ワードプレスのブログにログインして、ダッシュボード画面で「プラグイン」の上にカーソルを置きます。「新規追加」の文字が出たら、それをクリックしましょう。

そこで「プラグインの検索」の窓に「WP-PostViews」と入れて検索して、WP-PostViewsがあったらそれの「今すぐインストール」のボタンを押します。

その後、「有効化」のボタンに変わるので、有効化をしましょう。

WP-PostViewsの設定もします。またダッシュボード上で「設定」にカーソルを置き、「PostViews」が出てきたらそれをクリックして開きます。

そこで、カウントする閲覧元や「ボットからのビューを除外」の選択をし、「ビュー数の表示形式」を記入、表示設定を全て選択、最後に「変更を保存」ボタンを押しましょう。

Googleアナリティクスを利用するにはまず、Googleアカウントの作成を作りましょう。

アカウントを作成している人は、そのまま自分のアカウントでGoogleアナリティクスを登録することができます。

必要事項を入力してGoogleアナリティクスの登録が完了すると、トラッキングコードが発行されます。

トラッキングコードを分析したいページに埋め込むと、アナリティクスの機能が開始します。