お金がないからといって、子育てを諦めないで!
お金がないなら、賢く節約することでお金をかけない子育てを実践しましょう。
もくじ
お金がない子育ての不安
子どもを育てることはお金がかかります。
しかし、子どもをもうけられる若い世代の人にはお金がないこともあるものです。
お金がないと、子育てすることも不安になることが多くなります。
「子どもをもうけたいのに、お金がない」
そうした悩みや不安を持つ人は、賢く楽しく節約する方法を学ぶことで悩みや不安を払拭しましょう。
貯金は年間平均25万円が普通
「インターネットによる子育て費用に関する調査」では、「子どものための預貯金、保険」の年平均は子どもの年齢で異なりますが年間11~25万円ほどの結果です。
つまり、子育て世帯は基本的に一年で20万円くらいの貯金をしていることが多いようです。
20万円の貯金をしていると、幼稚園の子どもが大学生になるまでに大学進学のための300万円くらい貯金できそうです。
しかし、年20万の貯金をしていると、生活に支障がありそうです。
お金がない子育ては節約の工夫が大事
お金がない子育て中には、できるだけ節約の工夫をしておきましょう。
子どもが健やかに育つのであれば、節約をしても良いですし、節約して子どもが大きくなった時の進学資金を貯めてあげれば喜ばれます。
難しくなく、節約できる工夫を紹介します。
食費をうまく節約する
お金のない子育て世帯は、食費を上手に節約することが大切です。
不安な気持ちと戦いつつ、腐りかけの見切り品を買うのではなく、楽しく、おいしい食事を作れる食品を賢く買いましょう。
スーパーの生鮮食品の新鮮さは大丈夫?リパックの意味・メリットとデメリット
価格が安いスーパーを探す、商品の抱き合わせで値引き交渉ができる店で買うなどだおすすめです。
また、買ったものは調理に使い、食べ切ることも食費を賢く使うことになります。
インターネットの節約レシピを活用
低コストでおいしくできる節約レシピは、インターネット上にあります。
節約ブログやインスタのレシピを全て活用しましょう。
ブログやインスタは楽しく、参考になる教科書です。
良かったら、この記事を参考にしてください。
関連記事
衣服は安いものや古着を活用する
子どもの服は、成長に伴って着られなくなります。そのため、安い服や古着を使いましょう。
メルカリやヤフオク!でも古着を購入できます。
子どもが着た古着を売る
子供服は、背が伸びると着られなくなります。
子どもが大きくなるにつれて着られなくなった古着はメルカリやヤフオク!で売りましょう。
自分の要らなくなったものを売るのは節約ですし、世界のSDGsに貢献することでもあります。
これもサスティナブルファッションです。
サスティナブルファッションとは?環境・人にやさしい衣類を選ぶ
習い事の月謝の上限額を決めておく
貯金額を加味して、家庭の収支を見て習い事の月謝の限度額を決めておきます。
決めたら、その範囲でできるものを選びましょう。
適正価格の教室を徹底的に調べることも必要です。同じ習い事であっても、費用は案外違います。
「やりたい」と子どもが言ったら、 無料体験レッスンに連れていったり、休日に試してみたりなど、本格的に習う前に遊び感覚でトライさせてあげ、やる気を見ると良いでしょう。
身内からのお祝いを子供の費用に回す
身内からお祝いをもらったら、それを日常の子ども費用に回します。
子どもが「自分にくれたから使いたい」と言っても、全部をあげるのはやめましょう。
子育てのお金に充てたい手当
子育て世帯が恩恵を受けられる手当・制度があります。
手当を受け取ったら、賢く子育てに充てましょう。
そうすることが子育て世帯への手当の本来の使い方です。
出産育児一時金
出産育児一時金は、子どもが生まれるときに受け取れます。
健康保険や国民健康保険などの被保険者またはその被扶養者が出産すると42万円の一時金をもらいます。
子ども手当
子どもが0歳から中学校修了まで、子ども1人につきに毎月支給される手当です。
金額は、0~3歳未満が月額1万5,000円、3歳以降は月額1万円(第3子以降は小学校修了前まで1万5,000円)となります。
もらった度に子どもの銀行口座に貯金しておくのも賢いやり方です。
楽しみながら賢く節約
子育て世帯も賢く節約をしましょう。
ただし、お金は貯めるけど、ストレスが溜まらないように、無理しないで、楽しみながらやることが大切です。
また、子どもを持った世帯に支給される手当もあるため、それも賢く子育てに活用してください。
投資で子育て資金を増やしたい人はこちら↓