生活の知恵

家庭で食中毒予防!どうしたら安全な食事になる?

夏の盛りだけでなく、寒い冬にも暖房の利いた部屋に置いておくと、食中毒の危険性があります。

どうしたら安全においしく食事できるでしょうか?

食中毒の危険がある考え方や予防策を紹介します。

ねこた
危険性を知って予防しよう。

注意!食中毒の危険がある考え方

食中毒の危険性がある考え方「あるある」を紹介します。

冷蔵しない昨日の料理を「火にかければ大丈夫!」

いや、大丈夫ではないです。

火で熱されて、菌が増えることもあるんです!

「おいしく作ったし取っておこう」

おいしい料理はそのままおいしいうちに食べて!

「明日分も作って明日は楽しよう」

その楽が大変な思いをする元凶です。

今日作って今日たべよう!明日の料理は明日に考えよう!

「食べ切れないから明日に食べよう」

それで明日に食べた時、後悔します。

楽をするためでなくても多く作ったら、余りますよね。

でも、できる限り早く食べきって無理なら、保存のしかたを考えて

「今日は暑くないし室内保存で大丈夫!」

食料保存の時には、この考え方も危ないです!

たとえ今までの気温が低くても、部屋で保存していると急に食中毒の菌が増える室温になることもあります。

食中毒の予防策とは

食中毒の予防に有効な手段を見ましょう。

残らないように少量の料理を作る

食中毒を防ぐためには、残らないような量を作り、食べてしまうことが大切です。

また、残りが少量なら、食べてしまいましょう。

残ったらすぐに冷蔵庫に

食べ終わったら、すぐに残りを冷蔵庫に入れましょう。

粗熱を取って

あたたかいままで入れると、冷蔵庫の中が温まり、他の食品が腐ってしまいます。

あたたかいものは冷まして。

なべは氷水につけるのが手っ取り早いです。

時間を置きすぎずに

すぐに食べると思い、そのまま置いておくこともありますが、危険です。

時間を置かずに冷蔵庫に。

おいしい料理はおいしく安全に

食中毒の予防対策で、おいしい料理はおいしく、安全に食べましょう。

自分の「もったいない」という気持ちも危険です。

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