シングルマザーの皆さん、恋愛していますか?
シングルマザーは子どもはいるけど独身女性、つまり、新しい恋人を作るのも自由です。
しかし、子どもがいること、シンママへの世間の目などを考えると、少し注意することもあります。
自由に素敵な恋をするために、押さえておきたいポイントを紹介します。
シンママの上手な恋愛の始め方、恋人選びの方法をチェックしてみましょう。
でも、ちょっと気を付けたい点もあるから、教えるわね。
- シングルマザーが恋愛することを悪いと思わない
- シングルマザーであることを恐れない
- 子どもが最優先は当たり前
- 子育てに理解がある人を探す
- 遊びの出会いはできる限り避ける
もくじ
シングルマザーでも恋愛できる?
シングルマザーは夫との離婚や死別などによって、一人で子育てをしている女性のこと。
つまり、恋愛や結婚を再びすることも法律上、または道義上無理ではありません。
ただし、シングルマザーの恋愛では、子どもがいない完全な独身者とは違った大変さ、注意点があります。
特に、子どもと恋人との関係を円滑にするのは自分であるという自覚は持っていてほしいものです。
大変なこともありますが、素敵な恋愛をして再婚しているシングルマザーもたくさんいます。
抑えるべきポイントをしっかりと抑え、楽しく恋愛も頑張っていきましょう!
シングルマザーの恋愛で大変なこと
シングルマザーの恋愛で大変なのは、子どもと仕事と恋愛の両立。
一つや二つでも大変なのに、大切なことが3つもあるから、大変です。
具体的には以下のような問題が出やすくなります。
≫彼氏に疲れた!シングルマザーの恋愛がうまくいかない時に試したい対処法
会えるの時間が少なくて不満になる
恋人ができれば、一緒にいる時間をたくさん持ちたいと思うもの。
しかし、シングルマザーの場合、会える時間が限られ、カップルのどちらかに不満や欲求が溜まっていくことがあります。
シングルマザーが恋人に会えるのは、仕事と子どもから離れられる時間のみ。
子どもと恋人が仲良しならば、3人で会うことも可能ですが、この場合には二人きりの大人の時間はありません。
恋人が「もっと一緒にいる時間が欲しい」と不満を訴えることもあります。
また、女性が「もっと会いたい」と子どもをそっちのけで恋人に会いに行ってしまうケースも。
幼い子の場合、預け先があるなら良いですが、一人で自宅に放置することのないように自覚と注意が必要です。
子どもと恋人が仲良くなれない
シングルマザーと恋人は、お互いに選び選ばれ、結ばれた関係ですが、子どもと恋人は相性が悪い場合があります。
思春期の子の場合は、
- 母の恋を認められない
- 彼に反抗的な態度を取る
- 彼をバカにする
こともあるでしょう。
子どもと恋人が仲良くなれない場合、板挟みになって辛い思いをするのはシングルマザー自身です。
子どもが恋人に嫉妬する(息子「ママはぼくのものだ!」)状態では、交際自体にも罪悪感を感じてしまうかも知れません。
また、男性の中には精神的な未熟さゆえ、子どもと張り合って、子どもからママを取り上げるような行動をする人もいます。
シングルマザーの恋人選びの注意点
シングルマザーの恋人選びでは、以下の点に注意して行動しましょう。
子どもがいることで起こる問題を乗り越えられる人であることがポイントです。
子育てへの理解度
シングルマザーが恋愛するなら、子育てに理解のある人を選ぶことが大切です。
独身男性にとって子育てするシングルマザーの生活は想像もつきません。
それでも子育ての大変さや重要性に理解を示すことはできます。
デートの時間や場所に制約があっても、子どもの病気で急に会えなくなっても、気にしないような大らかな性格の人も良さそうです。
自分との恋への真剣度
シングルマザーの恋愛相手には、いい加減な気持ちの人を選んではいけません。
自分との恋を真剣に考え、子どもも一緒に大切にしていこうと思ってくれるくらいの人を探しましょう。
遊び気分の恋人は、ひとり親家庭の大変さに理解を示すこともなく、自分の都合を押し付けるかも知れません。
相手の非協力的な態度は、シングルマザーの生活を乱します。
既婚者の誘い
シングルマザーには火遊びしたい既婚者も寄ってきやすいため、不倫関係にならないように注意することも大切です。
お互いに「割り切った関係」と思って遊んだとしても、建設的でない上に慰謝料請求のリスクを負う可能性もあります。
子どもとの相性
シングルマザーの恋愛は、残念ながら子どもと恋人の関係抜きに考えることはできません。
恋人と子どもとの相性が悪かった場合、正直言って恋人との未来はないものと考えた方が良いでしょう。
人の第一印象はなかなか変わりません。
初対面で彼を「嫌い」と思ったら、ずっと「嫌い」と思い続ける可能性があるのです。
彼がトラウマになることも
子どもの気持ちが変わったとしても、彼の方が拒絶されたことを引きずってしまうこともあります。
恋人は大人だから子どもの「嫌い」くらい大丈夫だろうと思ってはいけません。
人から拒否されることは意外と心に傷を残すものです。
シンママの恋愛の悩みについて知りたい人はこちらもどうぞ。
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シングルマザーの恋愛は相手の人間性重視で
シングルマザーも恋愛を楽しむことができます。
しかし、子どもがいる以上、それを分かった上で誠実に付き合える相手を見つけることが重要です。
紆余曲折あるかもしれませんが、あなたと彼とあなたの子どもたちと一緒に乗り越えることで深い絆を結ぶことも不可能ではありません。
それでもやはり心配事の多い恋愛だから、恋を始める前に占いに答えを求めてみるのもOK。
彼の本気度、真剣度や子どもとの相性など、相談してみては?