ランサーズはフリーランスの人に仕事を発注することができるクラウドソーシング・サービスです。
フリーランスライターやフリーランスエンジニアに仕事を委託したい会社や人はランサーズを使ってみましょう。
ランサーズはクラウドソーシングの老舗でもあり、とても信頼できます。
もくじ
ランサーズとは
ランサーズを使ってみたい人は、まずランサーズの概要を知っておきましょう。
ランサーズは仕事を受注したい人と発注したい人をつなぐクラウドソーシングサイトです。
クラウドソーシング・サービスは多くありますが、ランサーズはその中でも信頼できる老舗です。
どんな仕事を発注することができるか、紹介します。
ランサーズで発注できる仕事の種類
ランサーズには様々な仕事を請け負うフリーランスがたくさん登録しています。
ランサーズに登録しているフリーランスが請け負う仕事の種類は、ライティング、イラスト、サイト構築、動画や写真の撮影です。
そのためのライターやイラストレーター、WEBエンジニアなどがフリーランスとしてランサーズに登録しています。
また、翻訳家や通訳も登録しており、仕事を委託できます。
そのほかにも、データ収集や入力、レビューやアンケート、調査・分析も委託できます。
ランサーズの手数料
ランサーズの手数料は、発注する人側にはかかりません。
受注する時、報酬額の5〜20%がシステム手数料としてかかります。
報酬額(税込)が20万円を超える場合5%、10万円超〜20万円以下の場合は10%、10万円以下の場合は20%です。
ランサーズでの発注しかた
ランサーズで発注する方法を、体験した筆者が解説します。
ランサーズでフリーランスに仕事を委託したい人は見てください。
ランサーズで会員登録(無料)
ランサーズで仕事の発注をしたい人は、まず会員にならなければいけません。
サイトの右側にある「会員登録(無料)」のボタンをクリックしましょう。
こちらのページが出てきたら、自分がやりたい登録方法で登録します。
メールアドレスで登録しました。すると、以下のメールが送られてきました。
このメールで「メールアドレス認証を完了する」のボタンをクリックします。
すると、ランサーズの登録画面が開きます。
メールアドレスを認証されたら、その後のステップへ。
主な利用方法は、「仕事を発注したい」をクリックしましょう。
どちらをクリックしても、両方の利用は可能です。
ランサーズでフリーランスを探す
ランサーズにログインして、仕事を受注してくれるフリーランスを探します。
「依頼を登録する」か、「フリーランスを探す」「パッケージを探す」のどちらかを選びましょう。
依頼を登録する
依頼を登録すると、その依頼を受注したいフリーランスが集まります。
依頼の登録はプロジェクト形式やコンペ形式、タスク形式で行います。
プロジェクトでは、フリーランスの人たちが応募してくれたら、仕事をしてくれる人を選考して、仕事を頼みます。
コンペは、してくれた仕事の成果を選んで、成果物を購入します。
タスクは、選考や契約をせずにフリーランスが仕事をやってくれ、その成果物を(問題なければ)購入します。
タスクの場合、複数の成果物を手に入れられますが、コンペはいくつかの成果物から一つを選びます。
では、形式を選びましょう。
フリーランスを探す
自分が依頼したい仕事に合っているフリーランスの人を探します。
まず「初心者にやさしいランサー」から選ぶのが良さそうです。また、「レスが早い」や「対応がいい」などのタグを選んで、探すのも良いでしょう。
パッケージを探す
金額相場がわからない人やかんたんに購入したい人なら、パッケージで探すのも良いでしょう。
パッケージは、仕事の内容や納品物が決められ、金額も指定されたものです。
「カテゴリーから探す」や「利用シーンから探す」など、探し方を選んでパッケージを探します。
仮払い(エクスクロー)入金する
タスクならば、依頼内容を公開するまでに、プロジェクトの場合はフリーランスを選んで、仕事を依頼してから、仕事の対価を仮払い(エクスクロー)します。
仮払いが終わったら、ランサーズから受注した人に「仮払いしました。仕事をしましょう」というメールを送ります。
このメールをもらったフリーランスの人はその仕事を始めます。
ランサーズを使った体験談
ランサーズを使い、このサイトの構築を行いました。
その体験を語ります。
私はフリーランスでもありますが、ランサーズでフリーランスの人に発注をすることもありました。
ランサーズで発注
ランサーズで発注者になり、フリーランスの方に記事作成をお願いしました。
ランサーズでは受注者とメッセージのやり取りができ、成果物の検収まで話し合いながらできました。
修正もお願いすることができ、満足な出来栄えになりました。
ランサーズでタスク作成
ランサーズでタスク形式の仕事を発注しました。
タスクを作るのは、初心者にはちょっと大変でした。
どんなタスクか、自分のタスクの業種や特徴を選んでチェックなどをしましたが、ちょっと面倒です。作業詳細もいろいろと書かなければいけなく大変です。