彼氏にするなら、モラハラ男だけは避けたいもの。
知り合った男性がモラハラ彼氏に変貌するかどうかをモラハラっぽい言動から見分けるコツを紹介します。
付き合う前から要注意な発言や行動をチェックして、モラハラ男と付き合うリスクを回避しましょう。
モラハラ予備軍のサインかもしれないわよ?
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もくじ
モラハラ予備軍チェックリスト!モラハラっぽい言動をシーン別にチェック
モラハラ男を見抜くためには、彼の普段の言葉や行動をチェックしましょう。
ちょっとしたことにモラハラ気質は現れます。
この表は、筆者が、実際に出会ったモラハラ男の特徴を書き起こしたものです。
一つや二つくらい、1回程度あっただけでは、モラハラとは言えません。
しかし、繰り返し気になる言動があった場合には、危険信号です。
日常編(←クリックで解説に進みます) | |
ちょっとした小さなトラブルを大ごとのように扱う | |
こちらの意向にまったく従わない | |
付き合う前からファッションチェックが厳しい | |
主語が常に「俺は」「僕は」の一人称 | |
意見が食い違ったときに不機嫌になる | |
デート編 | |
一度決めたデートプランは絶対に守る | |
会えるスケジュールを勝手に言い渡す | |
「楽しかった」「ありがとう」を期待する | |
自分の方がいくら稼いでいても基本はワリカン | |
突然ちょっと会えないか誘う | |
連絡・SNS編 | |
LINEでのみ男らしい言葉を使う | |
オレ通信が多い | |
たまにポエム | |
連絡が付かないとタイムラインを追われる | |
こちらからの連絡はつながらない |
「あれ?この人なに言ってんだろ?」
「一緒にいて居心地悪いな」
と思うことが多いかどうか。
自分の心の声にはしっかりと耳をかたむけてね。
モラハラっぽい言動をシーン別に解説
ここからは、モラハラ診断の項目を詳しく説明していきます。
彼が当てはまっているかもしれないと思ったら、その項目の具体例をチェックしてみましょう。
モラハラする人の心理状態も探っていきます。
モラハラ男あるあるの解説(日常編)
貴方の気になる人は、会社の同僚?それとも学校の同級生?
普段の生活や恋人未満の関係の中でも、モラハラ男あるある行動はだだ漏れです。
小さなトラブルを大ごとのように扱う
ちょっとしたことでも大ごとにして、かまってアピールや「オレは被害者」アピールをするのは、典型的なモラハラ男の行動です。
たとえば、女性がちょっと忙しくてデートできない日が続いたりすると、「俺たち合わないかも」「運命の人ではなかった」と暗く沈んで見せます。
この他にも「疲れた」「寝てない」「忙しい」といったアピール文句を乱用する人が多いです。
※ただし、「疲れた」などのアピールは単なるかまってちゃんのこともあります。どっちもどっちですが。
こちらの意向にまったく従わない
こちらの意向に従わない傾向が強いのも、モラハラ男にありがちなパターンです。
付き合う前からその片鱗を見せるので、見過ごさないようにしましょう。
名前の呼び方など、「○○ちゃんって呼んで」「いや、俺は『〇〇っち』がいい」のような。
また、レストランなどで勝手にこっちの注文までしたり。
さらに「食べると思ってデザート頼んておいてあげたよ」とさらっと恩を売ります。
付き合う前からファッションチェックが厳しい
相手には従わないくせに、気に入った女性には自分に従ってほしいと思うモラハラ男。
付き合ってもいないのに、彼氏気取りで「その服は露出が多いからダメだよ」「そのメイクは君に合わない」など
ファッションチェックをし始めます。
単なるアドバイスならいいですが、やたらと上から目線で(メイクアップアーティストか?)指導する傾向が強めです。
【もうひとつのサイレントモラハラ】
世話焼きで、よく気がつく。頼まれもしないのにアドバイスしたがり、しゃしゃり出てくる。「あなたのためよ」が口癖。あなたのため、とは言うが相手が自分の言うことを聞かないとみるや手のひらを返す。「いい人」のイメージで人の決定権を奪う。
— かなこ@モラハラ保健室の人 (@morahara_help) March 20, 2021
主語が常に「俺は」「僕は」の一人称
モラハラ男は、自己愛が強く、それでいて自信がないため、いつも主役であろうと熱心です。
そのくせ人望がないから、グループ内や社内では、あまり会話の主導権を握れません。
そのため、自分より弱そうな女性と二人きりの場合には、なんとか自分を尊敬してもらおうと頑張ります。
その結果、一緒にいる間ずっと「俺は」「俺は」と自分語りを続けることに。
女性がしゃべろうとするのを遮ってまで会話を続けるようなら、モラハラ確定でいいでしょう。
※もしくはただ内面の成長が遅れているだけかもしれませんが、どっちもどっちです。
意見が食い違ったときに不機嫌になる
モラハラ傾向のある人は、意見が食い違った時に、自分からゆずることができません。
小さなことでも思う通りにならないと機嫌を損ね、こちらが折れてあげるとすぐに機嫌が直ります。
また、すぐに機嫌をよくするのを(一応)気まずく思っているせいか、「いや、でもさ……」などと言い訳をしながら機嫌を直すのも特徴です。
「バカにする、無視する」はモラハラ男の最大の特徴ね。
モラハラ男あるあるの解説(デート編)
交際する前にも、何度か相性を確かめるために二人でデートすることもあるでしょう。
そんな時でも、モラハラ男はあるある行動を見せています。
一度決めたデートプランは絶対に守る
特に自分が決定した、もしくは提案されて気に入ったプランは、何があっても守ります。
当日の天候やこちらの体調など関係なく、実行に移そうとします。
そして、反論などしようものなら、前述の「意見が食い違ったときに不機嫌になる」を発動させます。
基本的に、モラハラ男は柔軟性に欠き、相手を思いやる気持ちがありません。
会えるスケジュールを勝手に言い渡す
モラハラ男の中には、何度かデートを繰り返していき、親しくなってくると、デートのスケジュールを自分の思うようにコントロールし出す人もいます。
「今週は〇曜日が空いてるからこの日に会おう」などと勝手にスケジュールを組み、こっちの都合が悪いと勝手にふてくされます。
そのくせ、こっちが「この日に○○に行きたいな」と提案しても、気に入らないと一蹴します。
「楽しかった」「ありがとう」を期待する
モラ男の繊細なメンタルは、いつも称賛や感謝の言葉を求めています。
そのため、デートの帰り道には
「○○が楽しかったよね」
「○○してあげたよね」
と今日の振り返りとともに「自分エライ」アピールをはじめます。
また、さらにちょっとゆがんだ人の場合「○○ちゃん、あそこで失敗したよね」と相手を下げて、「自分エライ」アピールすることもあるようです。
また、LINEやメールなどでも「楽しかった」「ありがとう」を引き出せるような声掛けをひんぱんにしてきます。
(押売り)
モラ夫の作法㉜モラ夫は、「誰のおかげで…」と押し付けるだけではなく、
「俺の愛」「思いやり」その他、いろいろと押売りしてきますもともと、それが「愛」なのか、かなり疑問ですが、それをおいても、押売りした途端、恩➡重荷、愛➡束縛/モラ夫の鎖 に変質します
— 大貫憲介 (@SatsukiLaw) March 14, 2021
自分の方がいくら稼いでいても基本はワリカン
モラハラ男の中には、ちょっと複雑な男女平等観を持っている人がいます。
女性蔑視の傾向が強いモラハラ男ですが、その一方で「女性も自立してほしい」と主張することもあります。
この真意は
「女性は自分よりは下だけど、自分が何かをしてやるのは嫌だ」
「自分の財布を頼られたくない」
というところにあります。
突然ちょっと会えないか誘う
モラハラ男の性格的特徴としては、「相手は常に自分に従うはずだ」と無根拠な確信を持っていることが挙げられます。
そのため、まだ付き合ってない、関係も浅いのに、なぜか突然「今からちょっと会えない?」と誘われることがあります。
モラハラ男あるあるの解説(連絡・SNS編)
モラハラ男は、電話やメール、LINEなど、連絡方法やSNSとの付き合い方でもちょっと変だなという言動をします。
要注意ポイントは、まだ付き合ってないのにまるで恋人のような言動です。
LINEでのみ男らしい言葉を使う
モラハラ男は、LINEやメールなど、声ではないコミュニケーションをとる時だけ、男らしくふるまったり、強い言葉を使うことがあります。
普段は普通に「だよね~」「そうでしょ?」と言うのに、LINEやメールなどの時だけ
「そうだろ」
「オレは○○だ」
とか言い方が変わります。
また、どこで調べてきたのか、とても自分の考えとは思えないような深い意見を述べたりもします。
(ネットで調べてきたな、こいつ)
オレ通信が多い
LINEなどで、こちらの意見を求めるでもなく、自分の情報だけを送りつけることを「オレ通信」と言います。
「今日は○○があってさ~」
「今から先輩と飲み~」
「肉うめぇ!!」
など、聞いてもいないのに次々に報告が入ります。
これも、自己愛の強い人にありがちなケースで、「自分の行動を知りたいはず」「興味あるはず」という思いから発生しています。
後から「自分の話ばかりしてごめん〜」といったフォローが入ることもありますが、次からも変わらなかったら怪しいとにらみましょう。
たまにポエム
たまに、突然気分が高ぶると
「君を今すぐ抱きしめたいよ」
「俺が一生守るから」
などのポエムじみたセリフを送ってくるのも多い傾向です。
まだカップルになる前であっても、起こりえる事態です。
こちらも同じく盛り上がれるように、ムードを作ってくれればいいのですが、なぜかモラハラ男は勝手に盛り上がって、こっちが平常心の時に急に送ってくることがあります。
こうしたLINEやメールも、恋の始まりにはかわいいものですが、破局の際にロミオメールに変わる可能性もあるため注意してください。
連絡が付かないとタイムラインを追われる
モラハラ男は、自分がヒマなら相手もヒマだと確信しています。
そのため、こちらが忙しくて連絡が取れないと、「なぜだ?」と疑問と不安を強めます。
しかし、自分から追いすがるのはプライドが許さないため、女性のSNSのタイムラインを追い始めるのです。
女性は、後で「昨日は楽しそうだったね」などと不意に言われて、「なぜ知ってる?」とゾッとすることになります。
まだ付き合っていない相手に対しても、連絡が取れない(手に入らない)と急に執着心を強めることがあるため、要注意です。
こちらからの連絡はつながらない
モラハラ男は、自分の連絡には答えてほしいくせに、こちらからの連絡にはあまり出ません。
自分の気分次第で反応する、もっと悪質なパターンでは「ちょっと待たせてやろう」とつまらない駆け引きまでします。
※ただ単に、あなたが遊び相手だった、ということもありますが、それこそNGな相手なので同じことです。
それができない、常にこっちの気持ちが置いてきぼり、と感じたら注意した方がいいかも!
モラハラとはちょっと違うけど、同じく夫婦やカップルの問題「DV」についてはこちらをご覧ください。
モラハラ男っぽいなと思ったら
モラハラ男の主な特徴、共通点に気づいたら、カップルになる前にそっと離れるのが得策です。
関係が進んでしまうと、別れるのに苦労するのもモラハラ男の厄介なところ。
できるだけ早いうちに気づいて、波風を立てないようにフェイドアウトしましょう。
第三者の意見によって、冷静になれて心を決めるきっかけになります。
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