一人でも平気と思っていたけど、残りの人生ずっと一人っていうのもつまらないかしら?
40代で離婚歴2回の筆者が、婚活にチャレンジしました。
40代がこれから婚活を始めるのに向いているサービスとその理由、さらに無料カウンセリングを受けたときの様子をお話します。
- 結婚相談所ならライバルがそんなに若くないから気がラク!
- 軽めの婚活アプリ・恋活アプリはちょっとキツイ!
- 無料カウンセリングだけでも勉強になった!
・・・一応言っておくけど、「発〇期」の話はしてないからね。
おすすめの婚活サービス3選!
もくじ
一生独身と思っていたけど…ふと感じる一抹の不安
結婚しない選択肢を選ぶ人も増えてきたけど、そして、仕事もプライベートもそこそこ充実して、満足はしている。
けれど、ふと一人の部屋に帰った時などに思う裏寂しさ。
元気でバリバリやってきたけど、うっかり風邪などを引いて寝込んだ日に感じる心細さ。
こんな不安な世の中でいざという時に頼る人がいない不安。
リモートワークになった時、たまに買い物に行った先のレジの人しか話す相手がいなかった時の驚き。
独身だって楽しいけど、この先少し不安になったりする瞬間、ありますよね。
シンママの筆者は今、大学生の息子と二人暮らしですが、そのうち彼も独立し、一人暮らしになる予定です。
そして、私自身よりも息子の方が
「お母さんはオレが家を出たらどうすんの?」
「オレが結婚したら、一緒に暮らす?」と必要以上に心配してくれています。
ごめんよ、息子。私はそんなに頼りなく見えるのか。
30代後半~40代でも婚活できる?
筆者は、現在40代半ば。
そもそも、この年齢で婚活なんてできる?相手なんていないんじゃない?と思いました。
だって、結婚年齢が遅くなっているとは言え、さすがに遅いですよね。
でも、実際に調べてみると意外と40代にも優しい婚活市場がありました。
もちろん、すべての婚活サービスで40代が引っ張りだこになることはないでしょう。
しかし、場所さえ選べば、まだまだ相手を選ぶことだって不可能ではありません。
30代後半~40代のおすすめの婚活の場は?
30代後半~40代は、婚活市場としてはメインターゲットではなくなります。
確実な出会いを求めて、早くから婚活する人も増えてきたため、全体の結婚年齢は上がっても、婚活の場ではやはり、20代~30代前半が男女ともに人気層です。
婚活市場では年齢はやはり重要なポイントであり、若さには負けることもあります。
そのため、若い世代と戦わずに済む場所を選んで、身を投じることが大切です。
結婚相談所がおすすめ
結婚相談所は、年齢高めの女性にとって利用しやすい婚活サービスです。
マンツーマンでアドバイザーが付いて、出会いから交際、婚約まで面倒を見てくれます。
昔ながらの結婚相談所や仲人サービスもありますが、オンラインを利用した利便性の高いサービスも増えています。
女性の魅力は若さじゃないけど、ライバルが20代とか……ちょっと嫌ですよね。
私は嫌です!
20代の中で悪目立ちして、本当の自分の良さに気づいてもらえないのは勿体ない!
結婚相談所であれば、年齢や身長のような単純な条件だけでなく、性格や人柄まで含めて柔軟にマッチングしてもらえます。
コンサルタントさんがお話しながら慎重に紹介や交渉をしてくれるため、年齢だけで一方的に除外されることがありません。
まじめ系・中高年向け婚活アプリ・サイトも使える
婚活サイトや婚活アプリはいろいろありますが、真面目な婚活アプリやサイトであれば30代~40代にも使えるものはあります。
婚活サイトや婚活アプリを選ぶ際には、
- 独身証明書や身分証の提示
- セキュリティ面
- 使っている年齢層
をチェックしましょう。
セキュリティの甘いサイトや年齢層が若めのサイトは、遊び相手を探す男女が多い可能性があります。
恋活系マッチングアプリは避けた方がいいかも
アプリはアプリでも、恋活系のマッチングアプリは30代~40代の婚活には向きません。
というよりも、むしろ「婚活」ではないため、目的と違ってしまいます。
恋活アプリは、結婚まで考えずに楽しく交際する”恋人”を探すサービスがメインです(相性次第で、そのまま結婚するカップルもいますが)。
また、年齢層も若い傾向です。
そのため、30代後半以上の結婚を目的とした活動をするには向きません。
30代後半~40代が結婚相談所を選ぶなら
30代後半~40代の婚活には結婚相談所がおすすめですが、数ある中から自分に合うものを探すのはなかなか大変。
結婚相談所は入会や活動にコストがかかるため、アプリのように並行利用をするのも無理があります。
そのため、結婚相談所を使うことに決めたら、どこで活動するか、まずはじっくり厳選したいものです。
【結婚相談所比較ネット】で資料あつめ
結婚相談所比較ネットでは、結婚相談所の絞り込みと資料の一括請求が可能です。
職業や住まいの場所、生年月日を入力するだけで、「パンフをお届けする結婚相談所」が即提示されます。
自分でほしいパンフだけ選ぶことはできませんが、エリアに特化した結婚相談所など、意外な選択肢を知ることができます。
資料請求は無料なので、試しに請求だけでもしてみても良いでしょう。情報収集の方法としておすすめです。
オンラインカウンセリングを受けてみる
近年の傾向では、就活でも婚活でもリモートやオンラインによる活動が増えています。
結婚相談所も例外ではなく、入会前のカウンセリングをオンラインで行えるようになっています。
気になるサービスがあったら、まずはオンラインカウンセリングを受けてみましょう。
オンラインカウンセリングなら、出かける手間も交通費もかかりません。
人見知りする人や初めての場所は緊張する人も、自宅など自分のテリトリー内で話せるのでリラックスできます。
「勧誘に負けそう…」と不安がある押しに弱い人には、断りやすさも魅力です。
実際に、管理人ねこたはzoomでのオンラインカウンセリングを受けてみました。
優しい感じのお姉さんがカウンセラーとして対応してくれました。
ざっくばらんに話してくれて、カウンセリング中は全く勧誘なしでした。(心配して損しちゃった)
聞かれたのは以下のようなことです。
- 恋愛観・結婚観
- これまでの恋愛の傾向
- 相手に求めること
- 相手の理想像
- 自分の性格とかタイプ?
あとは、こちらからも自由に質問でき、和気あいあいと会話しました。
メイクレッスンとか、恋愛講座、オンラインお見合いなど、気になることは全部聞いて、答えてもらえました。
金額もずばり聞いちゃいました。(オンラインだと対面よりも気楽~)
30代~40代におすすめの婚活サービス
こんな時代だから、安心して活動できることと、効率的に出会えることを考えて、結婚相談所・婚活サービスを選びましょう。
効率的に活動するためには、会員の年齢層を見ることも大切です。
短期成婚したい大人の婚活に!ムスベル
「ムスベル」は、40代がメインで30代~50代の年齢層が約90%を占めている大人の婚活向けの結婚相談所です。
30~50歳の割合が約90%、内訳は30代28%、40代42%、50代19%で、特に40代以上に活動しやすいと言われています。
オンラインお見合いやオンライン合コンなどの取り組みも始まっており、大人の結婚相談所なのに、マッチングアプリのような気軽さ、便利さが期待できます。
できるだけ外出したくない、効率重視で出会いたい人にも安心。
カウンセリングや婚活セミナーなども充実していて、これまで仕事一筋、趣味にまい進してきて、恋愛や異性関係に疎い人にも婚活しやすそうです。
カジュアルコースの料金
初期費用 30,000円(税込価格33,000円)
入会金 120,000円(税込価格132,000円)
月会費 13,500円(税込価格14,850円)
35歳以上専門の結婚相談所【R婚】
35歳以上の男女専門の結婚相談所だから、20代のライバルと競る必要がありません。
費用も実際にお見合いを希望するまではゼロ円なので、安心して始められます。
(実際にお見合いするタイミングで有料プランに入ります。)
成婚料を取られることもなく、それどころか成婚すると5万円の『成婚祝い金』までもらえるという面白い趣向の結婚相談所です。
料金
初期費用0円(登録料・入会費・初期活動費なし)
成婚料0円(お祝いがもらえる!)
有料プラン
1ヶ月:19,800円(税込価格21,780円)
3ヶ月:16,600円/月(一括:税込価格54,780円)
6ヶ月:14,980円/月(一括:税込価格98,780円)
12ヶ月:9,800円/月(一括:税込価格129,360円)
無料登録はこちらから。
「華の会メールBridal」は、創業22年の「華の会グループ」がプロデュースする中高年向けの婚活・再婚マッチングサイト。
他のサイトより地味めに見えますが、実は当サイトの一番人気です!
女性は完全無料で利用できます。
30歳未満は利用できないため、若い女性と競うことなく自分らしく落ち着いて婚活できそうです。
サイトからはお試し検索もできるので、登録前にお相手を検索してみるのもおすすめです。
サービス内容は、
- 掲示板
- プロフィール
- メール送受信
- 足跡
など、一般的なマッチングアプリと変わらない感じです。
アプリを使ったことのある人は使いやすいかもしれません。
「誰かと生きてみようかな」まずは一歩踏み出そうか
年齢が高くなるにつれて、婚活は間違いなく大変になっていきます。
大人女性の魅力もあるけど、やはり若い女性と比べられたり、自分が若い頃のように行かなかったりと、不快なこともあります。
それは、私自身も経験しました。
しかし、それでもなお「誰かと一緒に生きてみようか」と思ったならば、とりあえずちょっとだけ前に進んでみませんか?
「ダメ元だよ」「ちょっと興味があっただけ」そんな言い訳めいた独り言とともに、私も本格的に婚活を始めてみようと思います。