生活の知恵

今、私たちができる感染対策とは?コロナ疲れに負けないひと工夫

こんにちは。晴太 空(はれた そら)です。

東京では桜が開花し、今週来週は桜の便りがあちこちで聞かれそうです。

そして、コロナの終息が見えない2年目の春です。

もうコロナという言葉にすら慣れて、疲れきっている方もいらっしゃるかもしれません。

でも、あともうひと頑張り、今一度感染対策を見直してみましょう。

今回は、ちょっとした工夫を取り入れて、感染対策に取り組んでみる話です。
晴太(はれた)さん
晴太(はれた)さん

感染対策は基本に立ち戻って

コロナの感染経路は主に、接触感染か飛沫感染です。

接触感染をブロックする方法として、考えられるのは感染者が触ったかもしれない場所を消毒すること、近づかないです。

これ、言うは易し、行うは難しです。

触ったところを、全て消毒して回るのは不可能でしょう。

できることは、1人1人がウイルスを付着させないようにすることです。

  • 手洗い
  • 外出時のマスク
  • 換気

この基本にもう1度確認して実行しましょう。

手洗い動画

人気の男性グループの手洗い動画をのせておきます。(2:10くらいから実際の手洗いが始まります)

分かっていると思っていても、ついおざなりになってしまうことがありますよね。

いま一度、洗い方を再確認してみましょう。

外出先では利き手と反対の手を使う

ドアを開閉するときや、エレベーターのボタンを押すなど意識して利き手と反対の手を使います。

利き手を使わないことで、ウイルスの付着を防ぐこともでき、感染リスクが低くなるとのことです。

アメリカの消防隊が感染対策として行っている、

「Cross Dominance(クロスドミナンス)」という方法です。

消防隊の人達が実践しているとなれば、マネしてみたいです。

わたしもやってみたんですが、うっかり利き手が出てしまいます。

脳トレーニングにもなるかもしれないので、左手を使うようにします。

エレベーター・エスカレーターでも工夫を

エレベーターのボタンを押す時は「中指の第2関節」を使いましょう。

エスカレーターや階段の手すりなどは「手の甲」を軽く触れる程度に置き、いざという時はしっかりつかめるようにしておきます。

手を洗うことが何よりの感染対策

こまめに手を洗うことは推奨されていますが、耳にタコになって自己流になっていないか確認しましょう。

外出先から家に帰ったら、まずコートを脱ぎ、服に着替えてから手洗いです。

洗い方などは周知されていると思いますが、指先・親指に洗い残しがあるようです。

また、外出先などでハンドソープが無い場合でも

流水で15秒くらい流すだけでも効果ありです。

面倒だからとアルコール消毒だけでは万全とはいえません。

アルコール消毒は一時的な対策。

手に着いたウイルスに膜を作って無毒化するものです。

 

人が触ったところを、消毒して拭くことはよいです。

ただし、あまりにも消毒に余念がないと、「消毒警察」になって人との心の距離ができるかもしれません。

健康はもちろん大事ですが、他人に対してばい菌扱いなどしないように、気をつけましょう。

マスク無しの外出はNG

今やわが身を守るためにも、他の人にうつさないためにも、社会的マナーとしてマスク着用は必須になっています。

昨年はマスク品薄で、朝からお店に行列ができるほどでした。

手作りした方もいらっしゃると思います。

(確か、政府からも送ってもらいましたが・・・。未開封)

今は種類も多く、カラフルでかわいいものもたくさん売っています。

TPOに合わせて使い分け、少しでもテンションが上がって使いたくなるようなものを選びましょう。

マスクの素材で効果が変わる?

それでは、どんなマスクを選んだらいいのでしょう。

実験の結果が公表されていました。

  • 医療用N95マスク  99.9%でブロック効果あり
  • サージカルマスク(不織布)90%以上
  • ウレタンや布マスク 80%以下
  • 2重マスクは1枚の場合と、ほとんど効果が変わらない

この実験ではしっかり鼻と口を覆い、全く隙間がないように装着しての結果です。

つまり、正しく着けなければ上記のような結果は期待できないということです。

医療用N95のマスクはブロック効果が高いけれど、長くつけていると息苦しくてずっと着用することはできません。

そこで鼻が出て、隙間を作ってしまっては効果がないということです。

ブロック効果だけならば、布マスクやウレタンでも十分効果が得られるので、鼻と口をしっかり覆い、隙間ができないようにすることを心がけましょう。

マスクを外したあとは配慮を

マスクを外した時の置き場所に配慮しましょう。

そのまま、机の上に置くことはやめます。

マスクケース(ジップロックでOK)を持ち歩き、外した時はそこに入れるようにします。

使用したマスクを置くことで、不快に感じる人もいらっしゃいます。

自分が必要だと思うことをする

いくつか「感染対策基本のキ」のことを書いてきました。

しかし、人によって対策のやり方や感じ方は様々です。

「あの人のマスクのつけ方じゃダメだ。」

「この店の感染対策はなってない。」と憤慨したり。

「そこまで気をつけなくても、大丈夫よ。神経質すぎるんじゃない。」

と人に言われて、落ち込んだりする必要はありません。

自分が必要だと思うことは続けて、対策をしましょう。

他人を責めない・距離を取る

他の人が自分と同じようにやっていないことを、非難するのは得策ではありません。

気になる場合には、そっとその場から離れましょう。

目障りに感じるものは「見ざる・聞かざる・言わざる」です。

2m以上自分から離れれば、飛沫感染することはないからです。

免疫力アップで感染対策を

なるべく穏やかな気持ちでいられることが、免疫力を高めることができます。

もちろん食事なども重要ですが、なるべく面白くなる生活を心がけましょう。

好きな映画を見たり、好きな物を食べたり、きれいなものを見ると、良いホルモンが巡ります。

なるほど見るだけでもいいのかと思い、2月末に桃の花をスーパーで買いました。

そうしたら、蕾だった枝から次々に花を咲かせ、3/3のひな祭りの日にはとても可憐でかわいい花でいっぱいになりました。

きれいな花にも感動しましたが、ちょうどひな祭りにきれいに咲くように育てた生産者の方への感謝の気持ちも生まれました。

¥500で1週間もうれしい気持ちが続きました!
晴太(はれた)さん
晴太(はれた)さん

ロスフラワーで自分へのご褒美

最近、近所の美容院の店先に1本¥100で花を売っていました。

これは「チャンスフラワー」という名前で売られています。

廃棄されるはずの花(≠ロスフラワー)を販売するという、いわゆる花のわけあり商品です。

1本¥100なら、お財布にもやさしい、自分もハッピー、生産者さんへも貢献できるというWinWinです。

「チャンスフラワー」について↓↓

https://hanane.co.jp/events/hana-to-me/#east

安心して暮らせる毎日まで…もうひと頑張り

自分の行動が誰かの役に立っていると思うのはうれしいことです。

まだまだ、先の見えない状況ですが、まずは自分が感染しないこと。

周りの大切な人を守ることができます。

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