ワードプレスで記事を作成する基本的な方法の流れを解説します。
ライターとして記事作成を依頼されたとき、これを知っていると便利です。
「記事を書いて、ワードプレスに入稿までやって!」
「直接ワードプレスで書いてほしい」
とクライアントから言われたときに参考にしてください。
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もくじ
ワードプレスにログインする
以下がワードプレスのログイン画面です。
ユーザー名またはメールアドレス、パスワードを入力してボタンを押します。
ユーザー名などは、依頼人から指定されたり、自分で作成したものを登録してもらったりします。
ログインすると、以下の「ダッシュボード」が出てきます。
「投稿者」として利用する場合には、ダッシュボード脇に投稿に必要最低限の項目が並びます。
「管理者」として利用する際には、ユーザーや設定の管理用の項目も出ます。
ワードプレスで新規記事を作る
ワードプレスで新規記事を作りましょう。
まずは、ダッシュボードの左にある「投稿」にカーソルを当てます。
すると下のように「投稿一覧」と「新規追加」が出てきます。
新しく記事を作るときには、「新規追加」を押します。
記事作成画面
新規追加を押すと、何も書かれていない作成画面が出ます。
タイトルの下には、さまざまな機能を使うためのアイコンが並びます。
その下の広いスペースに文章を打ちこんだり、画像を挿入したりします。
タイトル下の右に「ビジュアル」「テキスト」のモード切替があります。
ビジュアルは、公開したときと同じような見た目で、詳しくない人も直感的に操作できます。
テキストはHTMLを直接操作することができます。(以下がテキストモード。機能の表示の仕方も変わります)
画像のアップロード
画像のアップロードは、タイトル下の左側にある「メディアを追加」のボタンから行います。
ボタンを押して、下のようになったら、ファイルをアップロードするだけです。
URLの投稿
サイトのURLを投稿したい場合には、直接記事作成のスペースにURLをコピペするだけでOKです。
また、文字や写真にリンクを付けることもできます。
文字にリンクを付けるには、
- リンクを付けたい文字の範囲を選択
- リンクのマークをクリック
- リンクしたいURLを登録
下の赤〇の部分がリンクのマークです。
記事が完成したら
タイトルの右脇あたりに「下書き保存」「プレビュー」「公開」(公開した記事には「更新」)のボタンがあります。
下書き保存をしておくと、記事は公開されずに保存のみされます。
プレビューは自分の書いた記事が公開されたときの様子が見られます。(別ページで開く)
まずは、保存をして、記事作成を完了させましょう。
また、一度閉じてから、もう一度記事を修正、加筆したい場合には、「投稿」から「投稿一覧」で自分の記事を探します。
【痛恨のミス!】保存しないで閉じた!そんな時
ワードプレスは自動保存してくれる機能があるため、戻って最上部の方をチェックすると、以下のような表示が出ます。
復元すれば、保存していない文章なども元に戻ります。
表示が出ない場合には、投稿一覧から再度入り直しましょう。
ワードプレスの記事作成はカンタン
ここまでが、ワードプレスで記事を作成する基本的な方法です。
クライアントから「ワードプレスに入稿して!」と依頼されたときには以上のように投稿し、保存しておいてあげましょう。
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